プリンセスアナコンダ-01
001
新コーナー、プリンセスアナコンダ開始です。とにかく女の子の裸を
ひたすらに、そしてひたむきに毎週描いていこうという。それだけの
企画です。第一回目の今日はイディオテックの邪悪な妹カリエランテ。
邪界ヒロインの中では大先輩の彼女は、見ての通りおよそ美少女とは
呼べないようなルックスをしています。しかしながらそこがボクの描く
ヒロインの特徴でもありまして、えてしてこいうキャラにこそ愛情が
こもってしまったり。貧弱な娘が多いこのサイトの中ではかなりナイス
プロポーション。ヤバイくらい白い肌と鋭く赤い瞳がチャームポイント
そんな彼女を、どうぞこれからもよろしくおねがいしますね♪
002
ガリガリ少女が好きです。それはもう気の毒になるくらい細い。
ちょっと動くと折れてしまいそうな手足、申し訳程度の薄い胸、
浮き出る鎖骨とあばら骨、そんなド真ん中な体型をしてるのが、
この『さかあがりの森』ヒロイン、柚木 詩音です。我ながら病的
なまでに華奢な設定で、肉付きがないのに背はひょろっと高め
なのがロリコンすぎず、一層本気っぽい自分にちょっと不安。
ニドヘグでは珍しくたれ目属性で、いまだに乳首も見せない。
大事にしてあげたいけど、やっぱりメチャクチャにしちゃいます♪
003
コクーンシリーズの中でもとりわけ人気の鉄子さん。
自己人体への挑戦は日々エスカレートしています。
鉄子のプロポーションはちょっと特殊で、上半身は
ガリガリ少女だけど太ももはムチッとしている。
おっぱいはツンととんがっていて、肋が浮いてます。
そしてボディラインには起伏がなく、ただ太ももと
ふくらはぎが太めになっている。ヘアバンドでデコッパチ、
黒目がちで簡素な目の描写、ひよこ口をするのが癖と
いう設定にしました。声優さんに声を当てていただいたり、
漫画化希望のリクもあるので、まだ発展しそうな娘です☆
004
邪界ニドヘグとは、つまり小説『ソリロキー』のコーナーが
あって生まれたサイトといって過言ではありません。公開
1年くらいの当時はヒット数も週に4回程度でした。そんな弱小が
偶然にも理解ある方の目に触れ、ソリロキー続編更新希望の
メッセージをいただきまして、大はしゃぎで書き上げました。
コンテンツもこの小説と一部イラストだけだったわけで、
まさに邪界のイヴと言えます。脳内妄想ノートをネット上に
曝してしまうとは、今考えると思い切ったことしたなぁと。
鳴沢 ほのかはたった独りで淫獣の孤島アブソロムで熾烈な
サバイバルを生き抜きました。後半は強姦されまくって
出産しまくって、殴られて左目を失明し、足の指を喰われ、
恐怖で白髪になってしまいますが、いまだに人気あるんですよ。
005
紙芝居形式の『オーバードライヴ』で怪演を果たしたベル。
邪界ヒロイン屈指のロリキャラで、真性のブラコンで、
怪物に変形し自我を失った兄と関係しまくって子供まで
つくっちゃう狂気の少女です。体型としてはだらしなく、
まだ腹筋とか発達してなくて内蔵がでーんと詰まってる感じの腹。
ひょとっとした手足に起伏の無いカラダ。しっとりしてて
非力で低温、それなのに極めて獰猛な性格。お兄様に愛して
もらえるならホロコーストでも何でもやってしまいますよ。
その後のベルも描きたいと思ってるので機会があればいつか…
006
毎日一コマ更新漫画企画『ヒプノタイズNo.6』はやって正解でした。
とにかく毎日何か新しいことが起きているというのが楽しいし、
それならば毎日新しいことを起こせばいいと。実際大したことは
していないんですが、画質や完成度より定期更新を優先したことで
滞りがちな他のコンテンツを差し置いて話はラストまで走り続け
06年10月現在、エンディングまで目前と迫りました。行き当たり
ばったりでストーリーを考えて行くのもスリリングで面白かったし、
実写や3DCGとの融合実験など試せて充実したコーナーでしたよ。
ただ、主人公6番を差し置いて人気の出た2番こと吉良 景が最後まで
脱がなかったことが心残りと言えば心残りで、こちらに登場です。
吉良はカリィ同様およそ美少女顔ではない上、悪役。しかしながら
得てしてこういうキャラのほうが魅力が出てしまうのがボクの
歪んだセンスでして。体型としては気持ちお尻を大きくしていて、
邪界ニドヘグでは珍しいむちむちさん。そう、脱ぐと凄いんです♥
007
ブーイング覚悟で男の子ヌードです。プリンセス違うって?
コクーンシリーズの中でも割に話が気に入ってるこの悪魔
ヨン・シー登場のエピソード、三つの願いという使い古しの
設定をボク流に味付けできたかなと。まだ性差が極端に確立
していない少年少女は、中性的魅力に満ちていて、なかんずく
美少年はヒロイン化が容易な対象です。シーはボクの描く
少年には珍しく一人称「俺」の淡々としていて生意気な奴。
こういう強気な少年は耳だの尻尾だのをつけることにより
ビジュアル面での無害化を図ります。偉そーなこと言っても
でもおまえネコミミじゃんか!みたいなね。ちなみにいつも
傍らにいる黒いネコのぬいぐるみはラファエリ君といいます。
今後も男の子が登場するかもしれませんが、勘弁してね♪
008
悪役に想い入れしてしまうボクは小説『インカローズ』
でも、この瑪瑙 一式(めのう いっしき)がお気に入り☆
危機的状況で友人の死に直面した少女達はお墓を作ろうと
行動し始めるのに対して、リアリストの彼女は死んだ
人間より、今生きてる自分たちが助かるために行動
すべきだと主張して墓作りには加わらなかった。各自
儀式を通じて決着をつけておかないと前に進めない部分を
瑪瑙は合理性でねじ伏せるわけです。悪の正論というか。
最終的に主人公の早坂 葵は友情に命を救われ、瑪瑙は
その合理性によって殺される結末でした。デザインは
これまた好みの黒髪ストレートロングでツンツンつり目。
スマートな体型ですがちょっと筋張らせてみました。